歯科医院の開業支援

歯科医院を新規に開設する際の3つのポイントとは?

このグラフは開業後に、医業収入が月200~250万円に到達した頃に毎月必要な経費モデルです。逆算すると返済額の概ね10倍の医業収入が必要となります。売上が不足する場合は、円グラフにある黄色い文字が固定経費であるため、院長の報酬を含む「利益」が減少してしまいます。
まだ新患増の勢いがあるのに、次の月400~500万円のステップに進めず停滞してしまうのも困ります。損益分岐ができずに、だらだらと赤字が続く歯科医院経営ほどつらいものはありません。たくさん借り入れをして勢いだけで大量の豪華設備を揃えるという落とし穴に多くの医院が苦しんでいます。
都市部を中心に、人件費や家賃はさらに上昇する傾向にあります。そのために、返済金額の多くを占める初期投資には、できるだけお金を使ってはいけないのです。

これまでに多くの歯科医院の開業に関わり、成功して幸せになれる医院とつらい医院に分かれてしまう開業時の3つのポイントに気がついています。

1.チャンスを逃さない
開業後には患者さんの来院が徐々に増えていきます。ただし、その勢いには波がありますので、紹介増などの好機に対応ができずに、不足しているユニット増設にも戸惑いを感じてしまいます。せっかく先行配管をして、スペースに余裕があるのにもかかわらずです。これでは医院の新患来院の勢いを削いでしまいます。
もし、来院者が再び減少をしてしまうと怖いから、しばらく様子を見ようと…、これが医院の成長にブレーキをかける最大の懸念です。

以前は高価で躊躇をしてしまいがちなユニット増設でも、弊社歯科ユニットを活用する医院が増えています。ピュアラインは開業はもちろんですが、むしろ増設や分院展開でも採用されている歯科ユニットという特長があります。

2.患者さん視点での判断
忙しい院長や歯科医師が、患者さんのように1時間近くも歯科ユニットに座る体験をする機会はなかなか無いかと思います。特に予防歯科では通院する患者さんが、長時間にわたり座ることが増えます。
実際に患者さんのようにユニットに座ってみると、今まで術者の視点とは異なった見えない風景がわかり、多くの気づきもあります。ここで患者さんが最も気になるのは、座り心地や清潔さです。一般生活者である患者さんは、ユニットのブランドや価格よりも気になることがたくさんあります。

例えば、弊社歯科ユニットのピュアラインでは座り心地に影響をする、シート表面の素材やクッションには贅沢にこだわります。さらに、カラーバリエーションは医院の個性に合わせられるようにしています。
ユニットを選ぶ際に各社を比較検討してから、弊社ショールームへぜひご来訪ください。実際にピュアラインに座ってみて、患者さんの視点で体験をしていただきたいと思っています。ユニット選びで医院内の雰囲気や患者さんの印象がどれだけ変わってしまうのかを実感してください。

3.設備や内装にお金を使わない
実は何よりも院長やスタッフがおこなう、処置や接遇のほうが患者さんの評価には大きく影響しています。ところが、大切な部分を阻害してしまう要因が歯科には蔓延しています。

歯科業界ならではの不思議な現象が、設備メーカーや内装業者による開業コンサルです。例えば、歯科機器メーカーの開業コンサルでは高額製品のレントゲンや歯科ユニットに開業資金の多くを投資してしまう内容になります。残念ですが、これは当然の結果と言えます。さらに、コンサル経由では内装費用までを含む総額が、直接の交渉と比較して数百万円から数千万円も割高となる例が見受けられます。同じ条件で複数の会社に直接みずから見積りを取ってみるとわかるのですが…。

歯科医院に限りませんが、開業で結果に大きく影響を与えるのは、機器ではなく人がおこなう仕事そのもの(説明や告知、処置と接遇など)です!歯科ではなぜか機器や内装への過剰な投資をおこないますが、人材の採用・育成にはお金を使えないという本末転倒の医院が多すぎます。

それでも、近頃は開業の機器投資については、1千万円ほどに抑えて早期に成功をする院長が増えてきました。

チームフォーチューンの開業パックはこちら